町病後児保育検討委員会に出席しました

トピック

昨日、病児病後児保育施設の建設検討会が開催され、議会社会文教委員も要請に応じ出席しました。

経過は、町内の小児科医師が、子育て支援として病児病後児保育施設を建設したい。ついては町の支援をという要請からスタートしたものです。

この医師は、奨学金制度を創設したり、私財を投じてまちづくりを行う個人や団体に補助金制度を創設したりと、まさしく飯島町のために尽力をされている方です。

会議の出席者は、提案者の医師と支援者、子育て世代のお母さん方と支援団体代表者、主任児童委員、議会社会文教委員、町関係職員です。

そこで出された意見は次の通りです。

-意見交換で出された意見-

意見 コロナやインフルエンザで、感染が心配で託児に躊躇

担当者から:医師の診断が前提で、インフルエンザなどは個室対応が可能

意見 町内にあれば嬉しいが、保育園の送迎をみていると祖父母の送迎も多く、何かあれば家庭でみられる世帯も多く、需要があるか心配。

意見 町内にできれば利用したい。インフルエンザ時などは、他市町村で定員になってしまえば受け入れてもらえないことが心配で、受け入れてもらいやすくなると期待。また、医師がいてくれることが安心につながる。

意見 小児科の先生がいてくれることが頼もしい。ぜひやってほしい。

意見 母親も安心して預けられると思う。

意見 勤務の関係で、町内にあれば通常の時間に就業できる。駒ケ根まで送迎していると出勤時間が遅れ、就業しずらくなる。

意見 定員を何名と考えているか。

医師から:概算だが、月の利用を15名と考えている。また、個室3室を計画し、受け入れ人数については検討中。

意見 これまでの意見を伺っていると、お母さんの目線での意見が多いと感じる。何かあれば預けられるという親の立場で見ないで、子どもの立場で必要性を議論してほしい。仕事を休んで子どもを見ていれば、収入は減ると思うが、預けられる子どもが成長した後、親の愛情を感じ、嬉しいと感じられるという子どもの思いをくみ取るような検討をされたい。

意見 私はシングルでの子育てをしている。預ける時は身を切られるような思いだが、私が働かなければ子どもに何も買ってあげられないような思いで預け、働いている。

町職員意見 小規模な飯島町で病児病後児保育施設を解説することは、きわめて大変なことだ。施設開設者の負担が心配される。対応としては、施設の開設のほか、保育園に看護師を配置して対応し、症状に応じて駒ケ根市の施設を利用することも視野に検討しなければならないと考える。

 

社会文教委員に発言が求められたので、委員会を代表して、委員長の私から以下を報告

これまでの、先進地視察・関係課や関係者との懇談などをとおして、委員会としては次の内容では合意している。

〇安全安心のまちづくり、子育て支援環境整備の観点から、民間主導の事業計画を高く評価

〇課題としては、

・経営の成否を担うニーズがどのくらいあるか把握する必要がある。

・「すずらん」の利用は年間1000人余、飯島町単独では、運営が成り立たないため、伊南や中部伊那など近隣自治体の事業参加協力が必要。

・どこまで町費負担ができるか、財源確保の精査が必要

・施設建設や運営に当たっては、有利な補助事業を活用することが必要。

〇意見交換では、子育て中の方からは必要だとする声が多く、重く受け止めなければならない。

ここから先は、財政に裏打ちされた行政の決断が必要であり、可とするなら課題の克服に向けた取り組みが求められるものと考える。

教育次長 次回検討会は ニーズの把握などの状況踏まえ開催時期を決定する。

以上が、検討会の主な内容。

 

一人の医師が、熱い思いで立ち上げようとしている。折山個人としては大賛成であり支援したい。一方で町議員折山としては、どれほどの利用があるか、町の財政負担はどうか、善意の医師に過重負担とならないか、近隣の自治体は参加してくれるのか、など見通しををきちんと把握したうえで自分なりの結論をださなくては。

2020/8/27 おりやま誠

公開日2020/08/27
おりやま誠

町議会議員 おりやま誠(まこと)

折山誠 おりやま誠の公式ホームページへおこしいただきありがとうございます。
このホームページは、飯島町町議会議員”おりやま誠”の議員活動の公表はもとより、飯島町の魅力を情報発信し、時には抱える悩みもお伝えしてまいりたいと思います

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