令和2年12月定例会で行った一般質問をご覧ください

トピック

令和2年12月飯島町議会一般質問(12/8)折山誠

 

質問事項及び要旨

1 石曽根工場用地の今後は

1-1 誘致企業が、当該地での社屋建設断念を町に通告したことの状況は。

1-2 地元自治会・地元地区を中心にうわさが広まり、一方で議会は最近まで何も知らされてこなかった。議会との信頼関係構築をどう考える。

1-3 町ではなく、土地開発公社が用地取得したことの弊害はなかったか。

1-4 音楽村構想の今後は。

2 循環バスの存続と利用増の工夫を

2-1 循環バスは、真に困った人の大切な移動手段。存続と利便性の確保。利用増につながる努力を求める。

3 未来への事業(トレーラーハウス活用のワーケーション)の投資効果の展望は

3-1 大金を投じるワーケーション用トレーラーハウス設置事業の投資効果の見通しを問う。

以下議事録早出し原稿(校正前)

7番

折山議員  通告順に質問してまいります。

初めに質問事項1「石曽根工場用地の今後は」これについて伺ってまいります。この件につきましては、一般質問通告後にメールや電話、また行き会った際に声をかけていただいた方が数人おりました。これまで一般質問通告後にその内容について声を寄せられたことは今回が初めてでございます。石曽根工場用地の進出予定企業の撤退ということは、地元を中心に町内の大きな関心事になっているというふうに感じております。用地売買契約という社会一般的なルールを越えてまで誘致企業がなぜ町に撤退通告をするに至ったのか、この点については今後の企業誘致政策を円滑に推進するためにも内部で十分な総括をすることを求めたいというふうに思っておりましたが、ただいま直前にもちょっとお手紙を寄せていただいた方がおりますので、誰が悪いとかいう、そういう議論はこの一般質問で行うべきでないというふうに私は考えております。建設的な部分に話を進めたい、基本的にはそう思うんですが、多くの皆さんはどこに原因があったのかを求められていると思います。これは全く私の推測の域を出ないことなんですが、また後に話を進めていくと分かるかもしれませんが、簡単に言うと、ふるさとというものに思いを寄せる創業者と企業経営というものに重点を置く会社というもののバランスが均衡を今までしていて用地契約までたどり着いたんですが、何かの理由でそのバランスが創業者の思いを越えて企業という価値観のほうにウエイトがシフトしてしまったのではないか。ですから、一言で原因を語れるような内容は、今回のことには無いのではないか。聞くのであれば、町側の話、撤退を決めた皆さんの話、両方を均等に聞かないと難しい話で、これは混乱に輪をかけてしまいますので、今回の私の質問は、町長のオフィシャルサイトや議会でも発言をされてまいりました音楽村構想、今後どうなっていくのか、その点に重きを置いた質問を続けさせていただく所存でございます。また、この件が既に町内に広まっていることに鑑み、以降は企業の固有名詞を使って伺ってまいります。

質問要旨1-1、初めに、誘致企業であるミヤザワフルート製造株式会社が当該地での社屋建設を断念したことを先頃町に通告したことの報告が議会にありました。その折には、なお粘り強く社屋の建設に取りかかっていただく努力をしていくというお話でございましたが、現状はいかがでしょうか。私の質問の趣意に沿った御答弁を願います。

町  長  お答えいたします。誠に残念なことでありますけども、ミヤザワフルートさんの工場の建設が中止になったということでございます。この間、地元住民の皆さんも地域の方全体が御努力いただいて引き止めに入ったわけなんですけども、また私たちも仲裁調停をさせていただきました。最終的には企業判断で企業進出断念という結論が出ました。今後、飯島町としては企業誘致に専念してまいりますけども、いろいろのことを鑑みながら進めてまいりたいと考えております。

折山議員  質問要旨1-2、8月に生じた撤退騒動は、地元自治会、地元地区を中心にうわさが広まり、一方では、議会は最近まで何も知らされてきませんでした。議会との信頼関係構築をどのように考えるのか、この点について伺います。これまで議会は、用地買収や関係道路整備予算を議決し、町長の企業誘致や音楽村構想に期待をし、施策推進に力を注いでまいりました。以前にもこのような、数は少ないんですが、町に大きな課題が生じた際には、町長から、このような問題が生じた、現在、解決に向けて対応中であり、情報が広がり混乱が生じないように、議員の皆さんについては現時点では承知おきいただき、何かあれば協力願いたい、そのような情報提供と議会報告も数度ありました。議員も承知さえしていれば、うわさが広がり町民から質問や叱責を受けたときに、議案を議決した立場から自らの責任を持って対応が可能なわけなんですが、今回のようにうわさが先行し、町民から議会や議員は職務怠慢と責められても、何の答弁も反論もできず、議員としての職責を果たすことはできません。私も情報が伝わった時点で前から承知していたという町民になぜ早く情報をくれなかったのかと申し上げましたら、私の周囲はみんな知っているんで当然議員は承知していると思っていた、こういったようなことでございました。町長、町と議会は、考えや手法の是非という距離は保ちつつも、町をよくする思いと努力、結果に対する責任は両輪で負うものと理解をしております。互いに町のために切磋琢磨する関係、間柄として、議会に上程される町長提案に期待し、議案の多くを自らの責任を併せ持って採択してきたこれまでの関係をどのように考えておられるのか。町民の不利益につながる不都合を表面化するまで抑えている。悪い言葉で言えば隠し続ける。これまでの信頼関係を損なうそのような姿勢は一議員として納得し難いものですが、風通しのよい行政をうたう町長のお考えを、その点を伺います。

町  長  今回の事案につきましては、突然問題でございました。それも個人的な言葉、あるいは感情的なことに起因することでありましたので、これは水面下の中でしっかりと話し合えば解決できるという見込みが当初ありました。それで、地元の方々も一生懸命努力されて、いろいろの方法で再考いただく方法を取ってきました。その都度、ああ、これでいい回答がいただけると、こういうことを期待しておりましたけれども、なかなかそれがうまくいかなかったということでございます。そのうちに、うわさがだんだんに地元から町内全域に広がるようになってきました。町としても頂いた文書に対して再考いただく文書をお送りしました。それでもかなわないということの中で、最終的に多くの方、6名の署名をいただく中で、企業、工場建設続行のお願いをさせていただきました。その返事も待って最終判断としたいという、幾つかのそういう期待を持った手法を取ってきたわけでございます。それが結局、最終的には建設断念ということになったんですけども、その間、水面下ではなくて、飯島町全体にうわさが広がったわけなんですけども、議会の皆様方にはそれをお伝えする機会を逸してしまったということでございます。今考えると、もっと早い段階で報告の区切れがあったかなというふうに思っております。そこで皆様方にも相談しながら行けば、もっといい対応ができたんではないかなとも予想されております。正式に皆様方にお伝えする機会を得なかったことについては反省しており、心よりおわびを申し上げるところでございます。

折山議員  もう少し早いと、役員決定前に議員なり、いろんな方が動いていらしたということは後からお聞きいたしましたが、やはり情報は早くあれば、それで、議員も皆良識人で、知り得た秘密を漏らしてならないことのルールはきちっと守れる人ばかりなんで、もう少し議会、議員っていうものを信頼して適切なタイミングでの情報提供を求め、質問要旨1-3、町ではなく、土地開発公社が用地取得したことの弊害はなかったか。この質問要旨ですが、公社理事会、議会一般質問を通じてこれまで土地開発公社の弊害、不要を訴えてきた私の強い思い込みから生じた勘違いでありまして、今回は、町が土地を取得し、造成を行い、用地売買契約まで一貫して行ってきたことに対する誤りの通告でございましたので、ここで勘違いのおわびを申し上げまして、この質問要旨については取り下げます。

さて、本題に入ります。質問要旨1-4、音楽村構想の今後はについて伺います。下平洋一オフィシャルサイトには、「リニア新時代、後継者が夢を抱いて故郷に戻れる経済基盤のある地域へ」というスローガンの中にアルプスの自然環境での生活をイメージするスローライフ、癒し、熟成をブランディングした音楽村構想を発信する事業や企業誘致を推進しますと今も掲げられております。これは町長の選挙公約そのものでしょうか。その公約に基づき今回も進められたと思うんですが、私は、その発想力に引かれました。全国の多くの市町村が自然豊かなとか、自然景観を生かしたまちづくりだとか、観光戦略などと自然にちなんだやや抽象的な表現を掲げているというふうに認識をしております。その中にあって、音楽村という具体的な戦略を発想し、提言をされたわけであります。その背景には、大正琴の全国組織を有し、今を時めく日本バイオリン、この創業の当町は地であり、創業者が当町出身ということで埼玉から工場移転をしていただいたミヤザワフルートさん、そのほかにも既に土地、建物を取得し、飯島町の進出を目前にしているんでしょうか、楽器製造企業があります。さらに、この6月には音楽家でフルート奏者であり作曲家の竹下正登さんが飯島町に思いをはせて制作したフルートアンサンブル組曲「飯島」、これをCD化し、町に寄贈をしてくださいました。まさに町長の目指す音楽村構想にふさわしい環境が整いつつあったわけです。今日の現状から、町長は音楽村構想を今後どのように進められるおつもりか、その点、お伺いいたします。

町  長  音楽村構想の発想は、ミヤザワフルートさんが飯島町へ新工場を建てるということをお聞きしたことが起点であることは間違いありません。多くの期待をしておりました。そして、ほかにも、日本の楽器製造メーカーにお話する中で、昨年はファゴットの製造メーカーであるタケダバスーンさん、これも飯島町の音楽村構想に賛同していただき、また自然の中で楽器を作るということの利点を御理解いただき、飯島町に工場を造るということを決定していただいて、土地も建物も確保していただきました。また、その後、楽器を作る技術について提携をしたいというお話も頂いておるところでございます。これが、楽器製造メーカーを集積して音楽村構想の核にしたいというふうに思った行動がこの行動でございます。しかし、経済的な企業をお招きするというほかに、音楽村構想は、もう一つは、やはり音楽文化を醸成していきたいという考え方が片方にございます。ミヤザワフルートの監修に携わっております竹下先生、また飯島町営業部の文化部会、そして飯島町内の音楽愛好家、この方々が協力関係を結んでいただいて幾つかのコンサートを開いていただいて、おなじみになってきております。このコロナ禍でも観客を集めない音楽会を企画していただいたりしております。もちろん、町の60周年のときには、組曲「飯島」ということで飯島のテーマをすばらしい音楽に4部編成で作っていただいております。そういったことで、人とのつながり、音楽文化は深く醸成されてきているなというふうに思っております。残念ながら、ミヤザワフルート、企業としての進出はかなわない状態になりましたけれども、この音楽村構想の心の部分は、これに左右されることなく育まれていくことと思います。また、そのような状況をつくっていきたいと思います。そして、ほかの企業もしっかりと根づいていただき、そのお力をお借りしていきたいと思っております。

折山議員  この項全体のまとめに入ります。企業誘致という施策を考えたとき、町民益を第一に考えなければならない飯島町と自らの発展を優先して判断をするべき企業との間では、おのずと価値観に距離があり、誘致に際しては、その妥協点を見いだすことが要となってくるように思います。冒頭申し上げましたが、ミヤザワフルートさんが用地売買契約の締結後でありながら社屋建設の撤退を決められたことは極めて残念で悲しいものですが、その背景には、先ほど推測で申し上げましたような何らかに起因する何かがあった、そういうことで決定された、一言で言えば、この段階に至っても撤退することに企業としてのメリットがあるとフルートさんが何らかの理由をもって判断されたのであれば、ある意味やむを得ない結論ではないのか、そのようにも思うものであります。自由主義、資本主義の余の中では、そういうことが優先されていくんだろうと。しかし、当町の音楽村構想は、町内外の様々な方、音楽関係者や関連産業など、様々なジャンルの方の夢となる可能性があり、どのような状況が訪れようと、先ほど町長の語っていただきましたとおり、最後までチャレンジし続けることを強く求めるものでございます。ここで、このたびの件である町民の方から寄せられた声と、町長はもう御承知と思いますが、竹下正登先生のネット上に残されている言葉を町長にお伝えしたいと思います。初めに町民の方の言葉でございます。ミヤザワフルート誘致がどのような結論になっても、これまで長い間、ふるさと飯島のことを思い、町の子どもたち全員にリコーダーを贈り続けてくれたミヤザワフルートの会長さんが悲しい思いをしないように、お願いします。これが1人の方の声です。続いて竹下先生のネット上に残されている言葉です。町に寄贈したCDは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下にあった今年の大型連休中に収録したものです。新型コロナで自身の音楽活動ができなくなり、何もやる気が起きず、曲も書けなくなった。そんなときに迷いながら自分と向き合う中で、まず飯島町のことが天に浮かんだ。町の人々に会いたい、町から山を眺めたい、そんな思いが込み上げて、丸2日間没頭して組曲をレコーディングしました。そのようにつづられておるわけです。時間をかけて培われたお互いを思いやる優しい言葉、飯島町とそこに暮らす人々に深い思いを寄せてくれる音楽家がいる、胸が熱くなります。さて、現実に戻りますと、これから飯島町は町民益を損なわないために、そしてミヤザワフルートさんは新たな企業経営、戦略のために、両者それぞれ困難な事後処理が待ち受けていると思います。しかしながら、近い将来、アルプスを背景にした大正琴の勇壮な演奏、清流の瀬音に載せてフルートのメロディーが流れる、町内外から多くの人が集い交流をする、楽器関連や音楽プロデュース関連の産業企業が進出してくる、そんな音楽村が実現できることを願ってやみません。どうか、今後の事後処理に当たっては、お互いを思いやり、町と企業が良好な関係を維持、構築していってもらうために穏やかな解決に向かうことを強く求め、町長のまとめのお言葉をいただきたいと思います。

町  長  今回、企業の判断ではありますけれども、企業を支えるのは、またリードするのは人間であります。私たち町民も人間の塊であります。大きな傷を人間同士の間に残さないような解決をしてまいりたいと思っております。

折山議員  質問事項2「循環バスの存続と利用増の工夫を」。

質問要旨2-1、循環バスは、真に困った人の大切な移動手段、存続と利便性の確保、利用増につながる努力を求める。このことについて伺いたいんですが、これにつきましては、試乗体験をした社会文教委員のそれぞれの皆様が既に感じたままに質問され、私の思いも代弁していただきましたので、ここでは1点だけ伺うことといたします。昨日の質問者の多くが循環バスは福祉政策であるべきではと語っておりましたが、私もそう思います。所管は総務課であっても、福祉の政策だろうと、こんなふうに思います。試乗して感じたことは、福祉政策は机上で検討していては駄目なんだなあということを思いました。循環バスについて言えば、バスがなければ通院すらままならない方の実態を目の当たりにし、自ら体験しなければ見えてこないことがたくさんあるんだというふうに感じました。極論を言えば、便がよくても悪くてもこれしかない、そんな方の利用が多かったように思います。そこで伺います。高齢者が増加し生産年齢人口が減少していく当町では、地域互助の推進とともに循環バス運行は極めて大切な福祉施策であり、今後も継続していく必要性を強く感じるものですが、その点、町長のお考えを伺います。

町  長  飯島町の公共交通ということでいいちゃんバスがあるわけでございます。この運営については、いろいろの方々からいろいろの角度から御意見をいただいております。いいちゃんバスの運行が福祉で始められておりますけれども、福祉の観点からも、細部に使われやすい状況であるのかどうか、これも考えなければならないと思っています。そのためにもっとほかの方法があるのかということもしっかり考えなければならないと思っています。そういったことを多面的に考えながら方向性を決めていただくよう総務課のほうで研究していただいております。

折山議員  循環バスの利用者が少なくて廃止っていうことも視野に入れられているお言葉かと思いますが、その場合には、きちっとした代替措置、これが伴うべきだということを申し上げて、質問事項3「未来への事業(トレーラーハウス活用のワーケーション)の投資効果の展望は」これについて伺います。

3-1、大金を投じるワーケーション用トレーラーハウス設置事業の投資効果の見通しを問う。この質問は、過日の議会でトレーラーハウスの購入と下水道つなぎ込みなどの関連予算を議決した後に、多くの町民からありゃ何だと聞かれたことから掲げた項目であります。私自身、補正予算に賛成したことから、本来、私自身の口から明確に説明しなければならなかったんですが、取りあえず、コロナ終息後の活力あるまちづくりのために行う先行投資で、激務に疲れた企業戦士が、つかの間、自然の中で遊び、体験し、在宅ワークをする場などであり、こうした従業員を抱える企業と連携し、そこに都市との交流を生み出し、町の活力へと踏み込んでいく、そういった構想の下に行う事業だという説明まではしたんですが、そこから先の具体的な中身に踏み込んだ説明ができませんでした。しかしながら、昨日の同僚議員に対する答弁の中で、これは町の最重点の政策であり、水力・木質バイオマスエネルギー活用、アグリイノベーション2030、ワーケーションなどを循環的にリンクさせる政策だとの説明で、町長の頭の中にある壮大なまちづくりビジョンが私にもおぼろげながら全体像として見える部分がございました。答弁を伺いながら、正直すごいなあとも感じましたし、これは独創的で壮大な分、投資効果を期待するまでには時間もかかるんだろうなとも一方で感じました。これまで人口1万5,000人をはじめとする町長の意気込みや構想は伝わり、理解をしてまいりましたが、目標に近づいている具体的な私の体感はまだ少ないように感じるところでございます。それは、次から次へと新たな発想が広がり、その分、個別の夢や目標が薄まってしまい、進捗に対する体感度が、これは私のですが、低くなっているのかもしれません。また、このことは要所要所で関連議案を議決してきた私にも当然責任のあるものでございます。ですから、そろそろ目に見えて一歩近づいたなと町民の皆さんが思ってもらえるような成果が今求められているのではないか。そのためには、名称が先行するプロジェクトチーム、これや町民、民間、その力だけを頼りにするようなものではなくて、壮大な構想の一つ一つに専任スタッフ制を導入するなど、町はこれまで以上に本腰を入れてかかる必要があるのではないか、そのように思うのですが、町長のお考えを伺います。

町  長  飯島町の基本的な将来設計の中でしっかりとした柱を構築しなければならないというのは、私が町長になっての念願でございました。当初年は、いろいろの種をまかせていただきました。それぞれにそれぞれの名前をつけさせていただきました。今2期目を迎えて、それらのチャレンジしてきたことを線づけ、糸づけをして、それをずっと鵜飼いのように手繰り寄せてくる、今、段階だと思っております。飯島町営業部も立ち上げました。それぞれの方々が努力していただいて、5つの部会で新しい飯島の魅力を発掘していただきました。それがあって、それを受けて、観光戦略会議がそれをプログラム化しようと。プログラムっていうのは、飯島町に訪れた方々が、そのメニューの、飯島町の観光メニューのプログラムで楽しんでいただくと、観光資源のない飯島町にとって自然が売り、そしてそこに住む人が売りと、こういうプログラムの中でそれに接していただく、こういうことにおいて地域の交流、都市との交流を行っていきたいということです。また、自然のエネルギーを自分たちの利益のために使おうよと、エネルギーの地産地消でございます。これが水力発電。また3~4年前から大手企業と折衝しまして、飯島町へぜひその事業を持ってきてほしいということも進めておりました。また、新しい農業、もうかる農業をしなきゃいけないというお話もさせていただきました。いろいろの課題、いろいろのお願いをしている中で、皆さん、今、それがぐっとまとまる方向に今来ているんです。当然この方向は4年前に描いておりました。しかし、それはなかなか言っても分からない。一つ一つ現場のことをつくりながら、それが気づいてみたら大きな形になっていると、こういうことだろうかと思います。遠くを見る者は黙して行かん、こういう形の中で、今、局所局所でお世話になってきたことが今1つにまとめられようとしております。これは、将来、10年後リニア新時代を迎える、地方創生の中で地域間競争が激しくなる中で、飯島町が独特なまちづくりをする、そういった意味では、1つの1点では駄目だ、幅広いそういったお力をいただかなければ発信の力は弱いということでございます。環境循環ライフ構想、やっぱり、飯島町流ワーケーションとか、環境循環ライフ構想とか、こういったネーミングは必要なんです。新聞に載るにしても、全国的に話をするにしても、ただのワーケーション、あるいはアグリワーケーションと言ったとしても、誰がつけても同じなんです。我々の場合には飯島流ワーケーション、これを農水省のほうに話しております。また、アグリイノベーション2030、やっぱし、これは何なんだと、こういう魅力を引くネーミングは必要なんです。これは、行政はビジネス感覚であるという、私が民間企業者から町長になった1つの特性でもあります。この特性は生かしていくことが押し上げていただいた町民に対する方法だというふうに思っております。いろいろの名前をつけるとおっしゃいましたけれども、やはりこれが必要なんです。それと、コロナ禍の中で大金を使わせていただきました。しかし、全国発信するにはある程度間口が必要なんです。今回の地方創生臨時交付金も使わせていただきました。しかし、これ、皆様方に御理解いただいて予算づけされております。ただ言葉だけで、文章だけで、政府あるいは農水省に話しても、どこに金を使っているんだと、あんたたちの    はどこなんだと、もちろん言われます。そのたびに、今回の臨時交付金を使わせていただきまして、まずこういうことをやりたいと思います。あのトレーラーハウス5台を並べる、ここは1つのランドマークです。今回の飯島流ワーケーションにおけるランドマークとなるところです。ここは、例えばメディアが来たときにも写真の撮れる場所になるわけです。インスタグラムが撮れる場所になるんです。そういうことも考えながら、いろいろの意味合いを持った事業。これから町民の皆様にもっと説明しなくてはならないと思っています。商工会の町政報告会、あるいは農業者のむら夢楽塾等にもお邪魔して、環境循環ライフ構想、飯島町の10年に向けた大きな事業の中、みんなに御協力いただくことをお話してまいりたいと思っております。これが、まとめて方向性をつけるのが私の任期中の仕事だと思っております。

折山議員  大分時間を残してしまいましたけど、町長がもう少し熱く音楽村構想を語る時間っていうものに随分配慮をした結果がこんなようなことになったわけです。これだけ最後に申し上げたいと思うんですが、お互いに責任を持ってこの町をよくしていく立場の中で、10年後か20年後に下平さんと折山さんが生きていて、どこかで顔を会わせたときに互いによくやったなあと笑顔で振り返れるような今後の政策推進を求めまして、私の質問を終わります。

 

 

公開日2021/01/15
おりやま誠

町議会議員 おりやま誠(まこと)

折山誠 おりやま誠の公式ホームページへおこしいただきありがとうございます。
このホームページは、飯島町町議会議員”おりやま誠”の議員活動の公表はもとより、飯島町の魅力を情報発信し、時には抱える悩みもお伝えしてまいりたいと思います

ごあいさつ

折山議員へ、メールする。

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