トピック

選挙戦が終わりました。世代交代が進みます。若い皆様が次期の選挙に立候補していただけることを願っています。

3月20日の昨日をもって飯島町議会選挙が終わりました。

皆様のご支援で戦い抜くことが出来ました。開票はこれからですから、結果はさておき、皆様のご協力のおかげをもちまして、戦い抜けたことを感謝申し上げます。

今回は、コロナの影響で私の思いを・町づくりの公約をお伝えするすべがありませんでした。

そこで、最終日の土曜日だけは、町内の数十か所で、辻立ちの演説を行い、最低言わなければならない私の思いをお伝えしてまいりました。

以下はその辻立ちの元原稿です。この思いが皆様に伝わったかどうかは数時間後の開票結果で判明いたします。

私は今回の選挙を最後にしようと考えています。

このページに訪問いただいた町民の皆様の中に、町のために働く決意を固めて次回選挙で立候補をしようと思ってくださることを切に願い以下原稿そのままを掲載いたします。

僭越ながら、立候補される方は、自分の立ち位置を明確にして立候補することが大切だと思います。逆風が吹くかもしれませんが、受かるためにあっちにフラフラこっちにフラフラの姿勢はいずれ人々の信用を失ってまいります。    余分な一言ですが大切だと思います。

街頭演説の参考にしていただければこの上の無い幸いです。

 

2021/03/20 おりやま誠 辻立ち原稿

 

折山誠 折山誠 でございます。

折山誠が最後のお願いに伺いました。

お騒がせいたしますが、折山誠に少しのお時間を拝借願います。

私の公約の4つの柱をお伝えいたします。

一つ目は

〇私たちは今、ご高齢になった皆様方が、これまで家族のため・地域のために一生懸命働き・汗を流して守ってこられた町に暮らさせていただいております。

その皆さんには、町の政策をもって報いていかなければなりません。

〇ですから、折山誠は、ご高齢になった皆様が安心してこの地域に暮らしていける町づくりに力を注ぎます。そのために、折山誠は、地域医療・在宅支援の強化・地域助け合い制度の構築など、福祉政策と地域協働の充実を行政と力を合わせて進めてまいります。

二つ目です

〇折山誠です。子どもは、未来のこの町・この地域を、担っていく宝です。折山誠は、すべての子どもが同じ環境で学べ、育まれて行く、町づくりを進めます。

〇町の統計では、今、10人に1人の子どもが、経済的な支援を必要としています。世帯の状況で、子育てに差が生じてはいけません。世帯の都合で、子育てに差が生じてはなりません。

折山誠は、さらなる子育て世帯の支援充実を行政に働き続けてまいります。全町民の皆様の力で子どもたちを育ててまいりましょう。

三つ目です

〇折山誠は、新型コロナ対策に取り組みます。

まだ数年は、陽性者が増加したり、小康状態を保ったりの状況が続くものと思われます。

今後も、多くの産業・業種・事業所の経営的な危機が続くものと思われます。

折山誠は、事業継続支援・感染防止対策など、行政の連続した力強い対策の継続を求めてまいります。

また、リストラや勤務時間の縮小で、日々の暮らしに困る皆様も増えてまいりました。

折山誠はそのような皆様方を対象にした第3弾のプレミアム商品券の発行などの対策も急務だと考え、実現に取り組みます。

四つ目です

〇皆さん、これらの公約・政策の実現にはお金が必要です。

飯島町では今、目の前のコロナ対策に合わせて、未来の福祉充実のために、お金を稼ぐ政策にも取り組んでいます。トレーラーハウスについては、事業費の75%を国が負担してくれるのです。国でもトレーラーハウスを活用したワーケーションをコロナ終息後の力強いまちづくり政策のモデルとして注目している事業なんです。国の支援のある今が未来への投資のチャンスです。

皆さん福祉にはお金がかかります。

今コロナ対策だけを町に求めていては、少子高齢化がますます進むこの町の、未来の福祉の充実は期待できません。今未来に向けた投資も必要なんです。

折山誠は、コロナ終息後の力強いまちづくりのために、行政が取り組んでいる、循環ライフ構想・トレーラーハウスを活用したワーケーション事業に期待をし、その推進に協力してまいります。

どうか、地元〇〇候補共々折山誠へのあたたかなご支援賜り、三度、折山誠を議会の場にお送りいただきたく重ねてお願い申し上げます。

ご清聴ありがとうございました。

折山誠です。お騒がせしたことをお詫び申し上げます。

 

公開日2021/03/21
おりやま誠

本日から飯島町議会議員選挙戦がはじまりました。

これから、20日まで町民の皆様に「おりやま誠」の政策を訴えて、選挙戦を戦い抜いてまいります。

ご支援くださいますようにお願い申し上げます。

21日の投票日には、尊い一票を投じてください。

今選挙には、久しぶりに現役世代の若い皆さんの立候補があり、選挙戦も活気づいています。


20210313なぐ会機関紙8号 選挙4号

公開日2021/03/16
おりやま誠

後援会の意向を受けて、3期目の立候補を決定しました。

おりやま誠後援会つなぐ会機関紙 蕎麦の里 第7号2021年2月 をご覧ください。

クリックするとPDFデータでご覧いただけます。

公開日2021/02/09・更新日2021/03/16
おりやま誠

令和2年12月定例会で行った一般質問をご覧ください

令和2年12月飯島町議会一般質問(12/8)折山誠

 

質問事項及び要旨

1 石曽根工場用地の今後は

1-1 誘致企業が、当該地での社屋建設断念を町に通告したことの状況は。

1-2 地元自治会・地元地区を中心にうわさが広まり、一方で議会は最近まで何も知らされてこなかった。議会との信頼関係構築をどう考える。

1-3 町ではなく、土地開発公社が用地取得したことの弊害はなかったか。

1-4 音楽村構想の今後は。

2 循環バスの存続と利用増の工夫を

2-1 循環バスは、真に困った人の大切な移動手段。存続と利便性の確保。利用増につながる努力を求める。

3 未来への事業(トレーラーハウス活用のワーケーション)の投資効果の展望は

3-1 大金を投じるワーケーション用トレーラーハウス設置事業の投資効果の見通しを問う。

以下議事録早出し原稿(校正前)

7番

折山議員  通告順に質問してまいります。

初めに質問事項1「石曽根工場用地の今後は」これについて伺ってまいります。この件につきましては、一般質問通告後にメールや電話、また行き会った際に声をかけていただいた方が数人おりました。これまで一般質問通告後にその内容について声を寄せられたことは今回が初めてでございます。石曽根工場用地の進出予定企業の撤退ということは、地元を中心に町内の大きな関心事になっているというふうに感じております。用地売買契約という社会一般的なルールを越えてまで誘致企業がなぜ町に撤退通告をするに至ったのか、この点については今後の企業誘致政策を円滑に推進するためにも内部で十分な総括をすることを求めたいというふうに思っておりましたが、ただいま直前にもちょっとお手紙を寄せていただいた方がおりますので、誰が悪いとかいう、そういう議論はこの一般質問で行うべきでないというふうに私は考えております。建設的な部分に話を進めたい、基本的にはそう思うんですが、多くの皆さんはどこに原因があったのかを求められていると思います。これは全く私の推測の域を出ないことなんですが、また後に話を進めていくと分かるかもしれませんが、簡単に言うと、ふるさとというものに思いを寄せる創業者と企業経営というものに重点を置く会社というもののバランスが均衡を今までしていて用地契約までたどり着いたんですが、何かの理由でそのバランスが創業者の思いを越えて企業という価値観のほうにウエイトがシフトしてしまったのではないか。ですから、一言で原因を語れるような内容は、今回のことには無いのではないか。聞くのであれば、町側の話、撤退を決めた皆さんの話、両方を均等に聞かないと難しい話で、これは混乱に輪をかけてしまいますので、今回の私の質問は、町長のオフィシャルサイトや議会でも発言をされてまいりました音楽村構想、今後どうなっていくのか、その点に重きを置いた質問を続けさせていただく所存でございます。また、この件が既に町内に広まっていることに鑑み、以降は企業の固有名詞を使って伺ってまいります。

質問要旨1-1、初めに、誘致企業であるミヤザワフルート製造株式会社が当該地での社屋建設を断念したことを先頃町に通告したことの報告が議会にありました。その折には、なお粘り強く社屋の建設に取りかかっていただく努力をしていくというお話でございましたが、現状はいかがでしょうか。私の質問の趣意に沿った御答弁を願います。

町  長  お答えいたします。誠に残念なことでありますけども、ミヤザワフルートさんの工場の建設が中止になったということでございます。この間、地元住民の皆さんも地域の方全体が御努力いただいて引き止めに入ったわけなんですけども、また私たちも仲裁調停をさせていただきました。最終的には企業判断で企業進出断念という結論が出ました。今後、飯島町としては企業誘致に専念してまいりますけども、いろいろのことを鑑みながら進めてまいりたいと考えております。

折山議員  質問要旨1-2、8月に生じた撤退騒動は、地元自治会、地元地区を中心にうわさが広まり、一方では、議会は最近まで何も知らされてきませんでした。議会との信頼関係構築をどのように考えるのか、この点について伺います。これまで議会は、用地買収や関係道路整備予算を議決し、町長の企業誘致や音楽村構想に期待をし、施策推進に力を注いでまいりました。以前にもこのような、数は少ないんですが、町に大きな課題が生じた際には、町長から、このような問題が生じた、現在、解決に向けて対応中であり、情報が広がり混乱が生じないように、議員の皆さんについては現時点では承知おきいただき、何かあれば協力願いたい、そのような情報提供と議会報告も数度ありました。議員も承知さえしていれば、うわさが広がり町民から質問や叱責を受けたときに、議案を議決した立場から自らの責任を持って対応が可能なわけなんですが、今回のようにうわさが先行し、町民から議会や議員は職務怠慢と責められても、何の答弁も反論もできず、議員としての職責を果たすことはできません。私も情報が伝わった時点で前から承知していたという町民になぜ早く情報をくれなかったのかと申し上げましたら、私の周囲はみんな知っているんで当然議員は承知していると思っていた、こういったようなことでございました。町長、町と議会は、考えや手法の是非という距離は保ちつつも、町をよくする思いと努力、結果に対する責任は両輪で負うものと理解をしております。互いに町のために切磋琢磨する関係、間柄として、議会に上程される町長提案に期待し、議案の多くを自らの責任を併せ持って採択してきたこれまでの関係をどのように考えておられるのか。町民の不利益につながる不都合を表面化するまで抑えている。悪い言葉で言えば隠し続ける。これまでの信頼関係を損なうそのような姿勢は一議員として納得し難いものですが、風通しのよい行政をうたう町長のお考えを、その点を伺います。

町  長  今回の事案につきましては、突然問題でございました。それも個人的な言葉、あるいは感情的なことに起因することでありましたので、これは水面下の中でしっかりと話し合えば解決できるという見込みが当初ありました。それで、地元の方々も一生懸命努力されて、いろいろの方法で再考いただく方法を取ってきました。その都度、ああ、これでいい回答がいただけると、こういうことを期待しておりましたけれども、なかなかそれがうまくいかなかったということでございます。そのうちに、うわさがだんだんに地元から町内全域に広がるようになってきました。町としても頂いた文書に対して再考いただく文書をお送りしました。それでもかなわないということの中で、最終的に多くの方、6名の署名をいただく中で、企業、工場建設続行のお願いをさせていただきました。その返事も待って最終判断としたいという、幾つかのそういう期待を持った手法を取ってきたわけでございます。それが結局、最終的には建設断念ということになったんですけども、その間、水面下ではなくて、飯島町全体にうわさが広がったわけなんですけども、議会の皆様方にはそれをお伝えする機会を逸してしまったということでございます。今考えると、もっと早い段階で報告の区切れがあったかなというふうに思っております。そこで皆様方にも相談しながら行けば、もっといい対応ができたんではないかなとも予想されております。正式に皆様方にお伝えする機会を得なかったことについては反省しており、心よりおわびを申し上げるところでございます。

折山議員  もう少し早いと、役員決定前に議員なり、いろんな方が動いていらしたということは後からお聞きいたしましたが、やはり情報は早くあれば、それで、議員も皆良識人で、知り得た秘密を漏らしてならないことのルールはきちっと守れる人ばかりなんで、もう少し議会、議員っていうものを信頼して適切なタイミングでの情報提供を求め、質問要旨1-3、町ではなく、土地開発公社が用地取得したことの弊害はなかったか。この質問要旨ですが、公社理事会、議会一般質問を通じてこれまで土地開発公社の弊害、不要を訴えてきた私の強い思い込みから生じた勘違いでありまして、今回は、町が土地を取得し、造成を行い、用地売買契約まで一貫して行ってきたことに対する誤りの通告でございましたので、ここで勘違いのおわびを申し上げまして、この質問要旨については取り下げます。

さて、本題に入ります。質問要旨1-4、音楽村構想の今後はについて伺います。下平洋一オフィシャルサイトには、「リニア新時代、後継者が夢を抱いて故郷に戻れる経済基盤のある地域へ」というスローガンの中にアルプスの自然環境での生活をイメージするスローライフ、癒し、熟成をブランディングした音楽村構想を発信する事業や企業誘致を推進しますと今も掲げられております。これは町長の選挙公約そのものでしょうか。その公約に基づき今回も進められたと思うんですが、私は、その発想力に引かれました。全国の多くの市町村が自然豊かなとか、自然景観を生かしたまちづくりだとか、観光戦略などと自然にちなんだやや抽象的な表現を掲げているというふうに認識をしております。その中にあって、音楽村という具体的な戦略を発想し、提言をされたわけであります。その背景には、大正琴の全国組織を有し、今を時めく日本バイオリン、この創業の当町は地であり、創業者が当町出身ということで埼玉から工場移転をしていただいたミヤザワフルートさん、そのほかにも既に土地、建物を取得し、飯島町の進出を目前にしているんでしょうか、楽器製造企業があります。さらに、この6月には音楽家でフルート奏者であり作曲家の竹下正登さんが飯島町に思いをはせて制作したフルートアンサンブル組曲「飯島」、これをCD化し、町に寄贈をしてくださいました。まさに町長の目指す音楽村構想にふさわしい環境が整いつつあったわけです。今日の現状から、町長は音楽村構想を今後どのように進められるおつもりか、その点、お伺いいたします。

町  長  音楽村構想の発想は、ミヤザワフルートさんが飯島町へ新工場を建てるということをお聞きしたことが起点であることは間違いありません。多くの期待をしておりました。そして、ほかにも、日本の楽器製造メーカーにお話する中で、昨年はファゴットの製造メーカーであるタケダバスーンさん、これも飯島町の音楽村構想に賛同していただき、また自然の中で楽器を作るということの利点を御理解いただき、飯島町に工場を造るということを決定していただいて、土地も建物も確保していただきました。また、その後、楽器を作る技術について提携をしたいというお話も頂いておるところでございます。これが、楽器製造メーカーを集積して音楽村構想の核にしたいというふうに思った行動がこの行動でございます。しかし、経済的な企業をお招きするというほかに、音楽村構想は、もう一つは、やはり音楽文化を醸成していきたいという考え方が片方にございます。ミヤザワフルートの監修に携わっております竹下先生、また飯島町営業部の文化部会、そして飯島町内の音楽愛好家、この方々が協力関係を結んでいただいて幾つかのコンサートを開いていただいて、おなじみになってきております。このコロナ禍でも観客を集めない音楽会を企画していただいたりしております。もちろん、町の60周年のときには、組曲「飯島」ということで飯島のテーマをすばらしい音楽に4部編成で作っていただいております。そういったことで、人とのつながり、音楽文化は深く醸成されてきているなというふうに思っております。残念ながら、ミヤザワフルート、企業としての進出はかなわない状態になりましたけれども、この音楽村構想の心の部分は、これに左右されることなく育まれていくことと思います。また、そのような状況をつくっていきたいと思います。そして、ほかの企業もしっかりと根づいていただき、そのお力をお借りしていきたいと思っております。

折山議員  この項全体のまとめに入ります。企業誘致という施策を考えたとき、町民益を第一に考えなければならない飯島町と自らの発展を優先して判断をするべき企業との間では、おのずと価値観に距離があり、誘致に際しては、その妥協点を見いだすことが要となってくるように思います。冒頭申し上げましたが、ミヤザワフルートさんが用地売買契約の締結後でありながら社屋建設の撤退を決められたことは極めて残念で悲しいものですが、その背景には、先ほど推測で申し上げましたような何らかに起因する何かがあった、そういうことで決定された、一言で言えば、この段階に至っても撤退することに企業としてのメリットがあるとフルートさんが何らかの理由をもって判断されたのであれば、ある意味やむを得ない結論ではないのか、そのようにも思うものであります。自由主義、資本主義の余の中では、そういうことが優先されていくんだろうと。しかし、当町の音楽村構想は、町内外の様々な方、音楽関係者や関連産業など、様々なジャンルの方の夢となる可能性があり、どのような状況が訪れようと、先ほど町長の語っていただきましたとおり、最後までチャレンジし続けることを強く求めるものでございます。ここで、このたびの件である町民の方から寄せられた声と、町長はもう御承知と思いますが、竹下正登先生のネット上に残されている言葉を町長にお伝えしたいと思います。初めに町民の方の言葉でございます。ミヤザワフルート誘致がどのような結論になっても、これまで長い間、ふるさと飯島のことを思い、町の子どもたち全員にリコーダーを贈り続けてくれたミヤザワフルートの会長さんが悲しい思いをしないように、お願いします。これが1人の方の声です。続いて竹下先生のネット上に残されている言葉です。町に寄贈したCDは、新型コロナウイルスの緊急事態宣言下にあった今年の大型連休中に収録したものです。新型コロナで自身の音楽活動ができなくなり、何もやる気が起きず、曲も書けなくなった。そんなときに迷いながら自分と向き合う中で、まず飯島町のことが天に浮かんだ。町の人々に会いたい、町から山を眺めたい、そんな思いが込み上げて、丸2日間没頭して組曲をレコーディングしました。そのようにつづられておるわけです。時間をかけて培われたお互いを思いやる優しい言葉、飯島町とそこに暮らす人々に深い思いを寄せてくれる音楽家がいる、胸が熱くなります。さて、現実に戻りますと、これから飯島町は町民益を損なわないために、そしてミヤザワフルートさんは新たな企業経営、戦略のために、両者それぞれ困難な事後処理が待ち受けていると思います。しかしながら、近い将来、アルプスを背景にした大正琴の勇壮な演奏、清流の瀬音に載せてフルートのメロディーが流れる、町内外から多くの人が集い交流をする、楽器関連や音楽プロデュース関連の産業企業が進出してくる、そんな音楽村が実現できることを願ってやみません。どうか、今後の事後処理に当たっては、お互いを思いやり、町と企業が良好な関係を維持、構築していってもらうために穏やかな解決に向かうことを強く求め、町長のまとめのお言葉をいただきたいと思います。

町  長  今回、企業の判断ではありますけれども、企業を支えるのは、またリードするのは人間であります。私たち町民も人間の塊であります。大きな傷を人間同士の間に残さないような解決をしてまいりたいと思っております。

折山議員  質問事項2「循環バスの存続と利用増の工夫を」。

質問要旨2-1、循環バスは、真に困った人の大切な移動手段、存続と利便性の確保、利用増につながる努力を求める。このことについて伺いたいんですが、これにつきましては、試乗体験をした社会文教委員のそれぞれの皆様が既に感じたままに質問され、私の思いも代弁していただきましたので、ここでは1点だけ伺うことといたします。昨日の質問者の多くが循環バスは福祉政策であるべきではと語っておりましたが、私もそう思います。所管は総務課であっても、福祉の政策だろうと、こんなふうに思います。試乗して感じたことは、福祉政策は机上で検討していては駄目なんだなあということを思いました。循環バスについて言えば、バスがなければ通院すらままならない方の実態を目の当たりにし、自ら体験しなければ見えてこないことがたくさんあるんだというふうに感じました。極論を言えば、便がよくても悪くてもこれしかない、そんな方の利用が多かったように思います。そこで伺います。高齢者が増加し生産年齢人口が減少していく当町では、地域互助の推進とともに循環バス運行は極めて大切な福祉施策であり、今後も継続していく必要性を強く感じるものですが、その点、町長のお考えを伺います。

町  長  飯島町の公共交通ということでいいちゃんバスがあるわけでございます。この運営については、いろいろの方々からいろいろの角度から御意見をいただいております。いいちゃんバスの運行が福祉で始められておりますけれども、福祉の観点からも、細部に使われやすい状況であるのかどうか、これも考えなければならないと思っています。そのためにもっとほかの方法があるのかということもしっかり考えなければならないと思っています。そういったことを多面的に考えながら方向性を決めていただくよう総務課のほうで研究していただいております。

折山議員  循環バスの利用者が少なくて廃止っていうことも視野に入れられているお言葉かと思いますが、その場合には、きちっとした代替措置、これが伴うべきだということを申し上げて、質問事項3「未来への事業(トレーラーハウス活用のワーケーション)の投資効果の展望は」これについて伺います。

3-1、大金を投じるワーケーション用トレーラーハウス設置事業の投資効果の見通しを問う。この質問は、過日の議会でトレーラーハウスの購入と下水道つなぎ込みなどの関連予算を議決した後に、多くの町民からありゃ何だと聞かれたことから掲げた項目であります。私自身、補正予算に賛成したことから、本来、私自身の口から明確に説明しなければならなかったんですが、取りあえず、コロナ終息後の活力あるまちづくりのために行う先行投資で、激務に疲れた企業戦士が、つかの間、自然の中で遊び、体験し、在宅ワークをする場などであり、こうした従業員を抱える企業と連携し、そこに都市との交流を生み出し、町の活力へと踏み込んでいく、そういった構想の下に行う事業だという説明まではしたんですが、そこから先の具体的な中身に踏み込んだ説明ができませんでした。しかしながら、昨日の同僚議員に対する答弁の中で、これは町の最重点の政策であり、水力・木質バイオマスエネルギー活用、アグリイノベーション2030、ワーケーションなどを循環的にリンクさせる政策だとの説明で、町長の頭の中にある壮大なまちづくりビジョンが私にもおぼろげながら全体像として見える部分がございました。答弁を伺いながら、正直すごいなあとも感じましたし、これは独創的で壮大な分、投資効果を期待するまでには時間もかかるんだろうなとも一方で感じました。これまで人口1万5,000人をはじめとする町長の意気込みや構想は伝わり、理解をしてまいりましたが、目標に近づいている具体的な私の体感はまだ少ないように感じるところでございます。それは、次から次へと新たな発想が広がり、その分、個別の夢や目標が薄まってしまい、進捗に対する体感度が、これは私のですが、低くなっているのかもしれません。また、このことは要所要所で関連議案を議決してきた私にも当然責任のあるものでございます。ですから、そろそろ目に見えて一歩近づいたなと町民の皆さんが思ってもらえるような成果が今求められているのではないか。そのためには、名称が先行するプロジェクトチーム、これや町民、民間、その力だけを頼りにするようなものではなくて、壮大な構想の一つ一つに専任スタッフ制を導入するなど、町はこれまで以上に本腰を入れてかかる必要があるのではないか、そのように思うのですが、町長のお考えを伺います。

町  長  飯島町の基本的な将来設計の中でしっかりとした柱を構築しなければならないというのは、私が町長になっての念願でございました。当初年は、いろいろの種をまかせていただきました。それぞれにそれぞれの名前をつけさせていただきました。今2期目を迎えて、それらのチャレンジしてきたことを線づけ、糸づけをして、それをずっと鵜飼いのように手繰り寄せてくる、今、段階だと思っております。飯島町営業部も立ち上げました。それぞれの方々が努力していただいて、5つの部会で新しい飯島の魅力を発掘していただきました。それがあって、それを受けて、観光戦略会議がそれをプログラム化しようと。プログラムっていうのは、飯島町に訪れた方々が、そのメニューの、飯島町の観光メニューのプログラムで楽しんでいただくと、観光資源のない飯島町にとって自然が売り、そしてそこに住む人が売りと、こういうプログラムの中でそれに接していただく、こういうことにおいて地域の交流、都市との交流を行っていきたいということです。また、自然のエネルギーを自分たちの利益のために使おうよと、エネルギーの地産地消でございます。これが水力発電。また3~4年前から大手企業と折衝しまして、飯島町へぜひその事業を持ってきてほしいということも進めておりました。また、新しい農業、もうかる農業をしなきゃいけないというお話もさせていただきました。いろいろの課題、いろいろのお願いをしている中で、皆さん、今、それがぐっとまとまる方向に今来ているんです。当然この方向は4年前に描いておりました。しかし、それはなかなか言っても分からない。一つ一つ現場のことをつくりながら、それが気づいてみたら大きな形になっていると、こういうことだろうかと思います。遠くを見る者は黙して行かん、こういう形の中で、今、局所局所でお世話になってきたことが今1つにまとめられようとしております。これは、将来、10年後リニア新時代を迎える、地方創生の中で地域間競争が激しくなる中で、飯島町が独特なまちづくりをする、そういった意味では、1つの1点では駄目だ、幅広いそういったお力をいただかなければ発信の力は弱いということでございます。環境循環ライフ構想、やっぱり、飯島町流ワーケーションとか、環境循環ライフ構想とか、こういったネーミングは必要なんです。新聞に載るにしても、全国的に話をするにしても、ただのワーケーション、あるいはアグリワーケーションと言ったとしても、誰がつけても同じなんです。我々の場合には飯島流ワーケーション、これを農水省のほうに話しております。また、アグリイノベーション2030、やっぱし、これは何なんだと、こういう魅力を引くネーミングは必要なんです。これは、行政はビジネス感覚であるという、私が民間企業者から町長になった1つの特性でもあります。この特性は生かしていくことが押し上げていただいた町民に対する方法だというふうに思っております。いろいろの名前をつけるとおっしゃいましたけれども、やはりこれが必要なんです。それと、コロナ禍の中で大金を使わせていただきました。しかし、全国発信するにはある程度間口が必要なんです。今回の地方創生臨時交付金も使わせていただきました。しかし、これ、皆様方に御理解いただいて予算づけされております。ただ言葉だけで、文章だけで、政府あるいは農水省に話しても、どこに金を使っているんだと、あんたたちの    はどこなんだと、もちろん言われます。そのたびに、今回の臨時交付金を使わせていただきまして、まずこういうことをやりたいと思います。あのトレーラーハウス5台を並べる、ここは1つのランドマークです。今回の飯島流ワーケーションにおけるランドマークとなるところです。ここは、例えばメディアが来たときにも写真の撮れる場所になるわけです。インスタグラムが撮れる場所になるんです。そういうことも考えながら、いろいろの意味合いを持った事業。これから町民の皆様にもっと説明しなくてはならないと思っています。商工会の町政報告会、あるいは農業者のむら夢楽塾等にもお邪魔して、環境循環ライフ構想、飯島町の10年に向けた大きな事業の中、みんなに御協力いただくことをお話してまいりたいと思っております。これが、まとめて方向性をつけるのが私の任期中の仕事だと思っております。

折山議員  大分時間を残してしまいましたけど、町長がもう少し熱く音楽村構想を語る時間っていうものに随分配慮をした結果がこんなようなことになったわけです。これだけ最後に申し上げたいと思うんですが、お互いに責任を持ってこの町をよくしていく立場の中で、10年後か20年後に下平さんと折山さんが生きていて、どこかで顔を会わせたときに互いによくやったなあと笑顔で振り返れるような今後の政策推進を求めまして、私の質問を終わります。

 

 

公開日2021/01/15
おりやま誠

令和2年9月定例会おりやま誠 一般質問議事録をご覧ください。 

おりやま誠の令和2年9月定例会一般質問議事録

※議事録ですので、口語筆記になっています。読みにくい部分はご容赦ください。

2020/9/7質問

質問項目及び要旨

質問事項1 新型コロナ不況の経済対策

1-1 年度前期の取り組みと現時点の評価は

1-2 年度後期の取り組みをどうする

1-3 異業種間の人材交流を、協力隊制度活用で、町が主導する考えは

1-4 町の都市的魅力の一翼を担うアイタウンが、協同組合としての営業継続の危機に瀕していると聞くが、火を消さない支援を

質問事項2 子育て支援充実を

2-1 子育て世代の上下水道料金負担軽減その後の検討経過は

2-2 未満児の保育料の負担軽減を

質問事項3 学校給食センター運営

3-1 食育のセンター機能を有するべきでは

3-2 食材の地元産物の利用率を高める取り組みは

3-3 全町を対象とした農家のネットワーク構築を

 

以下議事録

 

折山議員

通告順に質問をしてまいります。初めに、質問事項1「新型コロナ不況経済対策」について伺ってまいります。

質問要旨1-1、年度前期の取組と現時点の評価について伺います。町長は、国の特別定額給付金の円滑な支給、他自治体に先駆けて行った町くらし復興券事業などをはじめ、迅速で効果的な暮らし支援、経済対策など、コロナ対応は、私の周辺町民からは飯島は早い取組だったとの声が寄せられております。年度前期におけるこれらの対策とその効果を現時点で町長はどう評価されているか、まずお伺いいたします。

町長  お答えいたします。年度前期の取組としましては、令和2年4月に飯島町商工業振興資金融資の経営安定資金につきまして限度額を1,000万円から2,000万円に引き上げ、融資期間は84カ月から120カ月に延長し、利子補給につきましては7年間を実質無利子にするよう拡充いたしました。また、融資枠につきましては、預託金を増額するとともに、金融機関にも御協力いただく中で融資倍率の設定を5倍から7倍に交渉いたしまして6億円から12億円、総額に拡充いたしました。まず、資金の安定、資金繰りを援助したということでございます。多くの事業者の方に利用していただき、いち早く実施してくれ大変ありがたかったとお言葉を頂いております。5月には、1人に10万円、特別定額給付金の給付開始を早期に実施したこと、また自粛の影響で元気がなくなってしまった町内飲食店を応援するテークアウト企画を商工会と一緒にPRいたしました。6月には、全国に先駆けて飯島町くらし復興券1億円事業としまして、町民の方に魅力のあるプレミアム券としまして5,000円で1万円の商品券を配布いたしました。多くの方々が利用しやすくなるためにも、復興券を扱える場所をぐっと増やしたわけでございます。小売、飲食店、建設業、各種サービス業のみならず、医療、福祉、介護、教育、農業分野にまで広げまして、町内のあらゆる業種の216の事業者の皆様に御協力いただき、復興券が使える窓口を広げたわけでございます。この点は、ほかのところでも復興券同様の対策を取りましたけれども、飯島町はこの部分は抜きん出ているのではないかなというふうに思っております。また、この商品券を当日販売したわけですけども、3密などの感染症対策を実施した販売方法につきまして、成功事例として他県の自治体からもお問合せをいただいたところでございます。8月には、新型コロナウイルス感染症対策支援補助金を創設し、国の持続化給付金や県・市町村連携協力金・支援金の対象とならない事業者に対しまして支援を拡大したところございます。また、社会保険労務士、中小企業診断士、税理士の専門家による無料相談会を商工会と提携しながら実施したところでございます。国県の支援策と町単独の支援策、併せましてここまでの緊急的な対応としましては、おおむね評価いただけるものと考えております。

折山議員 質問要旨1-2、年度後期の取組をどうするかについて伺います。コロナに加えて長雨や乾燥など、異常気象の影響にあえぐ産業の下支え、町民の暮らし支援、まだまだ必要かと思います。後期の対策を町長はどのように考えられているかお伺いしたかったのですが、昨日と今日、先ほどまでに、かなりこの部分についてお答えをいただいております。そこで、ちょっとお伺いしたいのが、今度の国の2次補正が主な財源になるかと思いますが、2次補正の考え方には2つあると思うんですね、当面するコロナの救済がまず1つ、それからその後の未来を見据えた対策、この2点が今回の2次補正の大きい枠組みだと思いますが、町内を見回す限り、この財源の配分については、まだ当面、今救わなければいけないものにウエイトが置かれるべきで、その後に未来を展望した1つの施策、そこへ継続して打ち込まれていくのが望ましいのかなということは申し上げて、そのことに対するお考えと、配分に対するお考えと、それから、これまでの御説明以外で、即効性があり、町長が思い入れの強い施策、構想、計画がありましたらお答えいただきたいと思いますが、なければ結構です。どうしましょうか。

町長 今回の地方創生臨時交付金につきましては、議員おっしゃられたとおり、当面のコロナ対策、もう一つ重要なことは新しい生活様式への投資の部分だと認識しております。2億円のうち3分の1は未来への投資、いわゆるワーケーション、そして3分の2はコロナの現状対策と、こういう割り振りになっているかと思います。私の現時点での重要度は、3分の2はコロナ対策、3分の1が将来への投資、こういうことで考えていただいて結構かと思います。

折山議員 質問要旨1-3、異業種間の人材交流を協力隊制度活用で町が主導する考えはということですが、これは農業を営んでいる町民の声であります。コロナの営業で不振にあえぐ事業所や何やらが多いわけですが、やむを得ず従業員の勤務日数の短縮をした事業所がありました。その結果、従業員は収入減となったそうであります。一方で、農家の中には季節作業の繁忙期に人手がなく困っている方がいました。ある町民がその従業員と農家の双方を橋渡ししたところ、農家は人手を、従業員は収入をと双方が益を得たという話がありました。今後もしばらくこういった状況は続くものと思われ、そこで提案ですが、こうした農家や事業所を結ぶネットワークの構築、これを専門に行い協力隊員、こういったものを公募して取り組んでみたらいかがでしょうかという提案です。平時であっても、なかなか上との関係の中で年中同じようなボリュームの受注があるばっかりではない事業所と後継者不足などで年々労働力不足が進む農家が増加している、こういったことの中で、両者を取り持つ仲介の需要は高まっていくのではないかと予想されます。報酬を交えた業種を超えての結制度、これを提案、町民からの提案ですが、町長のお考えを伺います。

町長 先ほども、農業の業種によりまして繁忙期とそうでない日がある、その中で労働の分配といいますか、交換といいますか、そういうことが話合いによりできたということでございます。非常に、なかなかいいことかなあというふうに思っております。今後も、そういった体制を取れていければいいかなと思います。そのときに役場がプラットホームとなってやっていましたけれども、もし、そういったことにたけた人材、なかなかその人材を探すのは難しいかとは思いますけども、それも1つの方法だろうというふうに考えています。

折山議員 今の件は、また最後のほうの質問にも関連しますので、そこのところでまたちょっと申し上げたいこともございます。

質問要旨1-4。町の都市的魅力の一翼を担うアイタウンが協同組合としての営業継続の危機に瀕しているというふうにお聞きをしました。火を消さない支援をということで質問をつくってみたのですが、追加のちょっと聞き取りしましたところ、ちょっとニュアンスを変えます。ここでは、コロナ対策の個別的な事例として伺います。当町で最も都市的な雰囲気を醸し出して、若者のみならず多くの町民が利用している商業集積地アイタウン、これを例に対策について伺っていきたいのですが、ホテルを核として飲食店、花、呉服、カーリフレッシュ、雑貨、医療関連施設などなどにより、1つの商業集積地という形態をなしております。アイタウンは、これまで協同組合として地域や各店舗が一体となったイベントや花桃街道づくりなど、地域活性化事業に取り組んでおります。しかしながら、ここのところのコロナの影響による各店の不振、後継者不足、あるいは後継者不在による将来不安、借地の契約期限到来など、様々な要因が重なり組合を維持しての運営が財政的に重荷になっていることを関係者から伺いました。これにより、都市的空間機能の減衰、協同組合による活力あるまちづくりが途絶えてしまうことを懸念して質問を続けます。現組合の大筋の意向は、組合法人を解散して、その後は個々の店舗が連檐する商店街としてのありようを模索しているそうでございます。また、契約満了を迎える借地等の購入取得についてもそれぞれ検討しているそうでございます。さきのAコープ支援について町民間では賛否の声はありましたが、私は、個別の店舗救済ではなく、高齢化し身近な買物場所を必要とする町内消費者の救済であったというふうに考え、町長のその理が評価されるべく、英断だったというふうに思うものであります。当然、行政が民事に踏み込むことについては慎重を期さなければならないと思いますが、町の都市的魅力の1つであるアイタウンがこの先もこれまで同様の魅力をともし続けられるように、後継者対策や駐車場など共有借地の取得に向けた支援、調整、経済不況下の産業振興を策として、また食事や買物、医療から介護サービスなど、多くの機能を1か所で享受できる場の維持、継続、こういった町民福利向上策としてアイタウンの今後をバックアップしていくお考えの有無を町長にお伺いいたします。

町長 今、日本全体、飯島町も同様にコロナ不況、またはデフレの経済環境下の中で、決して経済がいいとは言えません。悪いですね、むしろ。その中で、それぞれが一生懸命頑張って努力しておられる、そういう全体の景気の理由もありますし、後継者の問題、これはどこでもこういう問題を抱えておるところでございまして、今一番苦しいところでございます。今、名前が挙がりましたけれども、その方々にとっても一生懸命頑張っておるところでございます。今、いろいろのことを模索されている状況だと思っています。今、行政のほうで、私のところへは、耳にすることについては、入っておりません。今、一生懸命頑張っておられる部分でございますし、微妙なお話でもございますので、その状況については明らかにはできませんけども、知りませんけれども、しかし、そのような状況になったときには、行政も一生懸命支援していく方策を考えたいと思っております。

折山議員 コロナ対策の1つの事例としてお伺いしましたので、今のお答えは、ここのみならず、そういった場面に出くわしたときには、行政は積極的に支援、下支えをしていく、こういったお答えをいただいたというふうに理解をして、質問事項2「子育て支援充実を」これについて伺ってまいります。

町長、教育長も御覧になったと思うのですが、昨日の信濃毎日新聞に気になる記事が掲載されておりましたので、ちょっと紹介します。新型コロナ拡大で母子家庭18.2%が食事回数を減らし、14.8%が1回の食事量を減らしている、そういったことがNPO法人シングルマザアズ・フォーラムの調査で分かったという記事が載っておりました。この理由は、勤務先の休廃業や労働時間の短縮で、元から少ない収入がさらに減少して、また、一時学校

給食が休校等により行われなかったっていったようなことで食費が増加して、支出を切り詰めても困窮状態にあることが浮き彫りとなった、こういったような状況になっております。これを見て、さきに当町で行った子育て世帯へ復興券別交付を行ったわけですが、救われた世帯は、本当にこれに対してうれしかったのだろうなというようなことを思いながら、この記事を見ておりました。さて、当町の児童生徒、おおむね6人に1人は何らかの制度の保護の必要な、いわゆる困窮世帯の児童生徒だというふうにこれまでお聞きをしてまいりました。今日では、コロナ不況でもっと増加していることが推察されます。子どもの食を切り詰める世帯が増加している、こういった悲しい現実を踏まえて、以下、質問、伺ってまいります。

質問要旨2-1、子育て世代の上下水道料金負担軽減、その後の検討経過はについて伺います。この質問は、昨年の6月の一般質問で子育て世代の町民の声をお伝えしたものでございます。その折の質問を思い出していくために少し遡って繰り返しますと、子育て世代のある町民が松川町へ引っ越した、その決断の理由の1つには水道料金の高さがあった、隣接する飯島町と松川町を比較すると、水道料金だけを比べてみれば県下でも6番目に高額だった当町に対し安い安価な松川町との一面的ではありますが子育てに優しい環境の差があったのではと推測され、子育て世代の暮らしやすさの差が、自治体間の差が表面化したものと受け止めたものであります。さらに、出生届の瞬間から下水道料金が引き上がるのは子育て世代の納得がいないのではないか、低いのではないか、そういった指摘もされておりました。そこで、質問を通して上下水道料金の軽減で子育て世代の支援を求めたところ、町長からは、水道料金は、中川村の事業参加意向が表明されており、経営の安定を踏まえながら子育て世代の軽減を今後検討したい、下水道料金については、出生により人数が増えた瞬間に料金が上がるのは私自身問題だと認識しておる、経営の健全性を考えながら、従量制への移行を含め今後慎重に検討したい、こういった御答弁を1年以上前にいただきました。こうした町民の願いがある、もうすぐ新年度予算編成作業が始まる、この時期に改めて町長の検討経過をどのように考えられておるか伺います。

町長 水道料金につきましての私の所見は、議員がおっしゃられたとおり、今も変わっておりません。その後の検討経過につきましては担当課長より説明させていただきます。

建設水道課長 それではお答えいたします。まず初めに上水道の関係でございます。先ほど折山議員からも御指摘がございましたけれども、中川村との広域連携の話がありました。昨年度より、子育て世代に限らず全体的な値下げにつきまして検討ができるように事務を今進めているところでございます。また、一方、下水道料金でございますけども、現在、子育て・婚活プロジェクト会議というものがありまして、そちらのほうで下水道料金の負担軽減も含めました子育ての総合的な支援の検討を今始めているところであります。具体的に金額等はまだお示しできるものはございませんけれども、今後、負担軽減できるように事務を進めてまいります。

折山議員 ぜひ、先ほど言ったような食まで切り詰めなければならない世帯があるっていうことを心の一番深いところに据えながらの施策を引き続き求めてまいりたいと思います。関連してなんですが、議会初日には代表監査委員から口頭意見として、小学校児童数の減少を見込んで七久保小学校と飯島小学校の統合を構想すべきではないかという踏み込んだ発言がございました。統合の是非っていうのはさておきまして、特に七久保地区では児童数の減少に歯止めがかからない状況下で、七小の複式学級化、飯島との統合、こういったことを心配する声が年々強まってきております。また、昨日の宮田村の支援策を問うた竹沢議員の質問に対して町長は、よそでやっていて当町ではやっていない施策は当然ある、また逆もある、理事者として他のまねをしたくない思いやプライドがある、こういった答弁をなされました。財源というかせを背負う中で、他自治体と施策の単なる積み増し競争は理事者として一線を画すべきという、そういうお考えでの発言だったかと思います。それはよく理解できます。しかし、宮田村では、当町と人口は同規模、もうすぐに抜かれるのでしょうが、保育園児の数は倍近くに増加しているという現実があります。つまり、宮田村では少子化対策に目に見えた成果を上げているということです。厳しい環境の子育て世帯の支援、町の未来を担う子どもの数を減らさないという2つの視点から、なりふり構わず取り組むとき、今かと考えます。そうした未来に的を絞った答弁をいただきたく、再度、町長の支援、これを町長のお口からお伺いしたいと思います。

町長 よく精査した中で、それぞれ適切な政策を今後立てていきたいと思っております。

折山議員 質問要旨2-2、未満時の保育料の負担軽減をについて伺います。このことについて、実は6月の定例会に間に合うように町民から寄せられた声だったのですが、コロナで自粛ということもございまして9月になりました。このことについて、かいつまんで申し上げますと、保育料の額とその額を算定する根拠の時期、この2つについて言ってきている訳ですが、まず額については、例えばこれは市町村民課税額によって段階で決まってくるものであります。具体的に言うと、課税額が2万円未満の家庭、こういったものは月額1万6,500円の未満児の保育料っていうようなことです。例としてこの方が言ってきているのが、世帯年収が200万円、こういった世帯の、いわゆる町で言えば町民税の課税額っていうのは3万円程度だろうと、3万円だとすると月額は1万9,000円くらいに未満児の保育料がなるのではないか、そうすると、例えば200万円世帯の、手取りってありますよね、それでいくと、月額でいくと13万円くらいではないか、そうすると保育料ってそれの15%くらいになってしまう、つまり所得の低い人たちにはかなり未満児の保育料金が生活を圧迫していくんだよっていうことのまず訴え。2つ目は、例えば入園年度の4月から8月まではどの時点の稼ぎで評価されるかっていうと、前年度のまた前、前々年度の稼ぎでランクづけされるわけです。それで、前々年度はどうかっていうと、妊娠され、ちょっとその細かい部分は分かりませんけど、御夫婦とも働ける、シングルにしてもフルで働ける、そうした所得がある程度稼げたときのもので、実際には、入園児には子どもさんの事情だとかそれぞれの事情の中でフルに勤めることがなかなか難しい環境のときに稼げたときのいわゆる基準でもって保育料が算定されるということは酷ではないか。こういった2つの訴えです。町は、これ、違反したことをやっているわけではなくて、国に定められたいわゆる算定基準を基に算定された額を上限として町独自の支援やなんかを加えながらの保育料の決定をしているわけで、それはそれでいいのですが、そうした厳しい状況っていうものを考えると、もう少し低所得を中心とした未満児を預けても働かなければならない世帯に救いの手を差し伸べる保育料金の算定であっていいんではないか、こういった訴えがありましたのでお伺いいたします。

教育長  3歳以上児は、現在、保育料が無償になっておりますので、未満児ということで、今お話がありましたように、こちらの手だてとしては、非課税世帯は保育料が無料、それから、今お話がありましたように、階層にもよりますが1万6,000円であったり1万6,500円であったり1万9,000円であったりということであります。ただ、多子世帯、第2子、第3子になりますと、それぞれ減免がありますので、第3子の場合は、上に兄弟がいるような場合は保育料が無償というような支援を町では行っています。1つ、今ありました算定時期の問題ですが、その直前、あるいは前々年の所得をどう把握するかっていうのは、町は公式に判断せざるを得ないので、どうしても所得証明が出る、それを基にせざるを得ないという状況であります。コロナ対策で、またそういったことが国、県のほうで何らかの施策が出れば、それに対応したことは対応できると思いますが、現在の状況では、なかなかそこを、現在の所得っていうのを即反映させてっていうことは、手続上、非常に難しいところがあるというふうに思っています。また、3歳以上児については、ほぼ全員が保育園に行きます。ところが、未満児の場合は、もちろん勤めなきゃいけないっていう御家庭では預ける率はもうちょっと高いとは思いますけれども、そういった中でも3歳までは何とか自分のおうちで、愛着形成もあるから無理しても自分のおうちでっていうお考えの方もありまして、1歳から3歳まで町でお預かりするのは、人数的には5割ちょっとです。ですので、これが8割9割、もう未満児も保育園でお預かりするようになって、そういうもんだということになれば、3歳以上児と同じようになってくるっていうこともあるのですけれども、そういうそれぞれの御家庭のお考えの部分もありますので、ちょっとここは慎重に考えなければいけないと、コロナ対策で考えなきゃいけない部分と、そういった理念的な部分でどう平等性を図っていくかっていう難しいところがあります。先ほど申し上げましたが、現状としてすぐに負担軽減っていうことは難しいですけれども、国、県の動向だとか、そういったことがこの地域でも全体的な流れになってくれば、また対策を考えていかざるを得ないだろうというふうに思っております。

折山議員 財源も伴うことですんで、これは、これだけ広く財源を求められる時期、時代っていうのは、これ、かつてなかったような気がするのですが、そういう時代の中ですので、これ以上押しませんが、教育長、繰り返します。食まで切り詰めている世帯があるのだという認識は少しいただいて、他の状況とは違うのだよという、その思いはどこかにいつも抱いておっていただきたい。言える人たちは食なんか切り詰めないと思います。助けてって言えない人たちが子どもの食まで切り詰めながら何とかしのいでいこうっていうことだと思いますので、声なき声をどのように受け止めるか、そこの努力はぜひ惜しまずに、国、県の動向以外で教育長の思いをぜひ政策の中へ打ち出していただきたいなということを求めまして、最後の質問事項3へ行きます。

「学校給食センターの運営」。

3-1、食育センター機能を有するべきではということであります。昨年度は概算設計、本年度は実施設計、また今定例会には国の支援が前倒し内定したということで工事費の補正予算が上程されました。コロナという未曽有の有事のさなかで、通常年の事務事業に加え、その対応に多忙を極める中にあって、関係職員、前倒しにまで至ってくる、これは申請を伴わなければできないことだと思うのですが、そういった努力で建設に向けた取組が予想以上に進んでいることに対しては敬意を表するものでございます。しかしながら、計画初期に町長がお話になっていた付加価値として高齢者の居場所を給食センターの求める声は、私の周辺住民からは聞こえてきません。それよりも、生産者の顔が見える安全・安心な地元食材を大切に、そういった考えを育てていく食育の場としての機能を付加させてほしいという声が寄せられております。そこで、給食センター運営の考え方について伺います。新しい施設では、食を作り各校へ配達する機能とは別に児童生徒に対する食育の場、そういった情報の発信の中核施設としての機能を持たせるべきという、こうした声をどのように受け止めるのか、教育長でも町長でも結構でございます。御答弁願います。

教育長  新給食センター、食育に関する御質問をいただきました。学校での食育というのは、もちろん教科でも1・2年生の生活、あるいは家庭科で勉強をもちろんするわけですけれども、通常の給食に関しましても、学校栄養士がそれぞれの教室を回り、あるいは飯島の場合は給食便りを発行しながら、子どもたちに食育を進めております。新給食センターができれば、現在よりも、スペース的にも機能的にも、そういったことはより進められるだろうというふうに思っておりますので、より子どもたちへの食育については進めていけるというふうに思っております。先ほどお年寄りの話が出ましたが、給食の栄養士は、基本的に子どもたち、学校、県費の学校の栄養士ですので、なかなか手広くというところは難しいとは思いますけれども、子どもたち、殊、子どもたちの食事に関しては、より環境が整い、一歩進められるというふうに思っております。

折山議員 教育長からは、新施設をそういった機能の環境整備に力を入れていくという前向きな御答弁いただけませんでしたが、これは、今、実施設計のさなかだからなかなかお答えづらい部分もあったかと思いますので、ここまでにしておきますが、そうした町民の声は重く受け止めて、実施設計の中では精査を進めていただきたいということを求めて、3-2、食材の地元産物の利用率を高める取組に関して伺いますが、施設建設に関連して、先ほどもそういった質問がございました。食材を、これまで以上に地産地消を進める、地元産物を活用していく、こういった取組を求め、その取組を積極的に行っていくお考えについては、先ほど違うポジションのほうから前向きに取り組んでいく、また関係の機関と協議を進めていくっていう御答弁いただきました。これ以外に何かお答えをいただけるものがあれば伺いますが、なければ次に進みます。

教育長 今回の御質問をいただいたことをきっかけに、じゃあ現実として地元産、地産地消がどれくらいあるのかという、金額ベースですけれども、それを精査したことがございます。この地元産というのは飯島産なのか上伊那産なのか県内産なのか、なかなか定義は難しいところですが、御質問の趣旨からして町内の米や野菜をどれくらい活用しているかというようなことを調べましたので、数字の面では、ちょっと次長から報告させていただきます。

教育次長 給食センターの地元食材の利用率についてお答えさせていただきます。昨年の決算額ベースとなりますけども、食材等、調味料も含む仕入れの総額は約3,600万円ございました。このうち地元の食材は約400万円余でございます。率的には約11%でございます。しかし、総額の中には牛乳ですとか肉類などございまして、町内産としてはなかなか調達が難しい食材もございますので、これらを控除して米と野菜のみで見ますと、この率は約55%でございます。お米は全数町内産を頂いていることもありますし、当町では冬の野菜の収穫はなかなか望めませんので、そういったことを考えても地産地消に取り組んでいる成果が出ている数字だということで、報告させていただきます。

折山議員 ぜひ、新センターの建設、食育を絡めて地元の産物をできる限り使っていく、お互いにその気持ちは同じだと思いますが、1つそれに関して提案を申し上げます。

3-3、全町を対象とした農家のネットワーク構築を、これもある農家の声であります。先ほども議員とのやり取りの中で、給食食材には豊富な種類と、何より安定共有の可否が要になるのだ、こういったことは農家の皆さんも御承知のようであります。そこで、最初の質問事項で提案をいたしました業種間のネットワーク、これを担ってもらう、もし協力隊員、そういった人材が確保できたら、地元産物の供給を焦点とした全農家、それからまた、みそから始まって、いろんな食品関連産業があるわけでありまして、そういった事業所との全てのネットワークを構築して、地元の安心・安全食材の安定供給に取り組むことを御提案申し上げるものであります。特に野菜類の安定供給には農家間の連携が重要だとこの方は言っておりました。何かの都合である農家が1つの野菜が不作であっても、別の農家では豊作もしくは平年並み、こういったようなことはよくあるそうであります。ネットワーク管理人と農家、これが単なる組織だといろんな手続、ルールが必要なものですが、全て人間関係になるかと思います。できたら、長い時間をかけた管理者と農家との人間関係の構築が2年、任期の3年、こういった間にできれば、迅速な集荷の調整が可能になるのではないか。今の例えば道の駅花の里の運営状況、これはマネージャーと近隣農家との密接な人間関係の基にあそこの集荷がなされているというふうに私は理解しております。情熱を持った人材を育てて、また隊員は将来そのことを職としてこの地域に定住できる、そういった仕掛けづくりを併せて求めるものであります。地元食材率の向上を目指して農家のネットワーク構築に協力隊員制度の活用提案、項目の1と併せて伺うのですので、引き続きお考えを伺いたいと思います。

教育長  いわゆるコーディネーター的な役割の人がいていただければ、それはよりありがたいわけです。また、先ほど申しましたように米と野菜、お米のほうは全量もう入っていますので、野菜がうんと大ざっぱに言って年間400万円弱くらいの給食センターでの使用量、冬場は多分地元産は無理ですので、年間二百何十万円かが可能な範囲だというふうに思います。飯島町はできない野菜もありますので200万円くらい。現在は、それ、そのうち100万円くらいは、もう先ほど五十数%でしたので、百何十万円くらいは飯島の農家さんが直接お持ちになり、あるいは業者を通して飯島産の物が給食センターに入ってきているという状況です。近隣の市町村でコーディネーターさんがいらっしゃるというところがありますが、ネットワーク関係者、農家とか、そういう関係者を含めて大体11軒、11軒で、納入のときのマージンが15%くらいということです。これを給食センターだけで多分その方が一本立ちしていくというのはなかなか難しいと思いますので、その近隣の方も様々な業種を兼ねながらされているというふうにお聞きしています。協力隊でもそういった方がいていただければありがたいですけれども、それ一本でうまくいくかどうかっていうことは、もう少し広い範囲で、要するに生産者側のネットワークがうまく構築できるかどうかというところに難しさがあって、その方が将来3年後なりにそれでやっていけるかどうかっていうことは、経済的な観点でも考えてあげなければいけないのかなあというふうに思います。ただ、コーディネーターがいていただければ、それはそれに越したことはないという考えであります。

折山議員 珍しく、教育長、ちょっと私の話を全部お聞きいただけなかったのですが、私言ったみたいに、これ一本では行けないので、項目の1でも申し上げたような、そういったものを付加させながら協力隊員っていうものをここでつくり上げたら、ここで永住できるようなやっぱり政策的な手だても必要であり、私の場合は、この2つの点で御提案を申し上げたということをもう一回思い出していただいて、私の質問を終わります。

以上です。

 

町政を質したいことなど、メールにてご連絡ください。移住をお考えの皆様や、町民の皆様の思いを、一般質問をとおして町に届け、考えを問うてまいります。

2020/9/20 おりやま誠

 

公開日2020/09/20・更新日2021/01/15
おりやま誠

町病後児保育検討委員会に出席しました

昨日、病児病後児保育施設の建設検討会が開催され、議会社会文教委員も要請に応じ出席しました。

経過は、町内の小児科医師が、子育て支援として病児病後児保育施設を建設したい。ついては町の支援をという要請からスタートしたものです。

この医師は、奨学金制度を創設したり、私財を投じてまちづくりを行う個人や団体に補助金制度を創設したりと、まさしく飯島町のために尽力をされている方です。

会議の出席者は、提案者の医師と支援者、子育て世代のお母さん方と支援団体代表者、主任児童委員、議会社会文教委員、町関係職員です。

そこで出された意見は次の通りです。

-意見交換で出された意見-

意見 コロナやインフルエンザで、感染が心配で託児に躊躇

担当者から:医師の診断が前提で、インフルエンザなどは個室対応が可能

意見 町内にあれば嬉しいが、保育園の送迎をみていると祖父母の送迎も多く、何かあれば家庭でみられる世帯も多く、需要があるか心配。

意見 町内にできれば利用したい。インフルエンザ時などは、他市町村で定員になってしまえば受け入れてもらえないことが心配で、受け入れてもらいやすくなると期待。また、医師がいてくれることが安心につながる。

意見 小児科の先生がいてくれることが頼もしい。ぜひやってほしい。

意見 母親も安心して預けられると思う。

意見 勤務の関係で、町内にあれば通常の時間に就業できる。駒ケ根まで送迎していると出勤時間が遅れ、就業しずらくなる。

意見 定員を何名と考えているか。

医師から:概算だが、月の利用を15名と考えている。また、個室3室を計画し、受け入れ人数については検討中。

意見 これまでの意見を伺っていると、お母さんの目線での意見が多いと感じる。何かあれば預けられるという親の立場で見ないで、子どもの立場で必要性を議論してほしい。仕事を休んで子どもを見ていれば、収入は減ると思うが、預けられる子どもが成長した後、親の愛情を感じ、嬉しいと感じられるという子どもの思いをくみ取るような検討をされたい。

意見 私はシングルでの子育てをしている。預ける時は身を切られるような思いだが、私が働かなければ子どもに何も買ってあげられないような思いで預け、働いている。

町職員意見 小規模な飯島町で病児病後児保育施設を解説することは、きわめて大変なことだ。施設開設者の負担が心配される。対応としては、施設の開設のほか、保育園に看護師を配置して対応し、症状に応じて駒ケ根市の施設を利用することも視野に検討しなければならないと考える。

 

社会文教委員に発言が求められたので、委員会を代表して、委員長の私から以下を報告

これまでの、先進地視察・関係課や関係者との懇談などをとおして、委員会としては次の内容では合意している。

〇安全安心のまちづくり、子育て支援環境整備の観点から、民間主導の事業計画を高く評価

〇課題としては、

・経営の成否を担うニーズがどのくらいあるか把握する必要がある。

・「すずらん」の利用は年間1000人余、飯島町単独では、運営が成り立たないため、伊南や中部伊那など近隣自治体の事業参加協力が必要。

・どこまで町費負担ができるか、財源確保の精査が必要

・施設建設や運営に当たっては、有利な補助事業を活用することが必要。

〇意見交換では、子育て中の方からは必要だとする声が多く、重く受け止めなければならない。

ここから先は、財政に裏打ちされた行政の決断が必要であり、可とするなら課題の克服に向けた取り組みが求められるものと考える。

教育次長 次回検討会は ニーズの把握などの状況踏まえ開催時期を決定する。

以上が、検討会の主な内容。

 

一人の医師が、熱い思いで立ち上げようとしている。折山個人としては大賛成であり支援したい。一方で町議員折山としては、どれほどの利用があるか、町の財政負担はどうか、善意の医師に過重負担とならないか、近隣の自治体は参加してくれるのか、など見通しををきちんと把握したうえで自分なりの結論をださなくては。

2020/8/27 おりやま誠

公開日2020/08/27
おりやま誠

お盆を迎えて

本日、私のきわめて身近なお三方の新盆に伺いました。

60代から70代の方です。

昔であれば違うでしょうが、今の70代は私生活ばかりでなく、地域でも活躍されている皆さんです。

つい最近までお元気で活躍され、私とも普段と変わらずにお付き合いをしていただいていました。

ですから、ご葬儀のお知らせは、私にはあまりに突然の気がしたのですが、本日ご家族から伺ったところそれぞれの皆さんは、きちんと告知を受けていて、その間、最後の日を迎える準備をずっとされていたそうです。

中には、ご自分の葬儀の段取りまで奥様に伝えていた方がいました。

私も終活の年齢となりました。

諸先輩方同様に、いつ訪れるかわからない自分自身の日をきちんと迎えられるように気持ちを整理しておかなければと思いました。

新盆にあたり、お世話になりました先輩のご冥福とご家族の皆様には、お大事にしていただけますようにお祈り申し上げます。

2020/8/13 おりやま誠

公開日2020/08/13
おりやま誠

令和2年第3回伊南行政組合議会臨時会が開催されました

議案は、昭和伊南総合病院の補正予算案で、全会一致で可決しました。

補正予算の主な内容は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス等の感染が疑われる外来患者数の増加に備え、受付・検査・診察等を一体的に行うことのできる簡易診察室(6畳3室)を駐車場内に新たに設置する費用です。また、感染者と直接接しなければならない関係スタッフの危険手当予算です。

事業管理者からは、つい先ごろ、病院スタッフにコロナ陽性者が出現したこと。当該スタッフと濃厚接触のあった、病院スタッフ・入院患者全員のPCR検査を実施したところ、すべて陰性だったとの報告がありました。

このことは、病院内の普段のコロナ対策がいかにきちんとできているかの証でもあり、関係者の尽力を評価するものです。

今回の補正では、50人の新型コロナの患者入院という最悪な事態の到来を想定して、ドライブスルーを可能とする施設です。

伊南地域の医療の要としての機能強化が図られました。

最後に、自らの危険と背中合わせの中で日々地域の医療を守っていただいているすべての病院職員の皆様に感謝を申し上げます。

2020/8/6 おりやま誠

公開日2020/08/06
おりやま誠

コロナ定例会?が終わって

6月8日に開会した6月定例会が「コロナ関連予算・コロナ関連条例」など全議案を全会一致で可決し17日に閉会しました。

新型コロナウイルスにより、会期や会議時間の短縮などに配慮した運営となりました。

特に一般質問については、職員はコロナ対策で、保健福祉・産業振興・子育て支援などあらゆる分野で対応に追われていることから、できるだけエネルギーをそちらに向けてもらうことが町民福利につながるものと判断し、議員間で自粛を申し合わせ、私はそれに従い一般質問をはじめて行いませんでした。

 コロナ対策の行政評価については、9月定例会の一般質問で質したいと考えています。

非常事態・有事における議員の在り方とは

災害など有事における議会や議員はどうあるべきか? 今後感染拡大の第2波も予測され、合わせて梅雨期に入り避難を伴う水害が発生したらと考えると行政が・議会がどこまで能動的に対応できるのか、新型コロナで考えさせられました。

議会では、各種会議の中止、本会議の時間短縮くらいしかできませんでした。

それでよいのか!どうあるべきか!? 今後大きな議会運営課題となりました。

 

予測不能な緊急有事

いずれにしても、最後は住民個々の危機意識の持続と助け合いなど、地域力がものをいう場面が来るものと思われます。

どのような事態が訪れようと、私はこの地域に在って支え合いを担い、この町を良い形で次の世代に引き継げるように全力で向き合っていく決意をあらためて固めました。

 

私事ですが

 飲食店をはじめ多くの産業が、はじめて経験する厳しい環境に置かれました。私が経営する「そば道場ななくぼ」もコロナと共に客足が激減し、連休前から休業を続け、6月から再開したものの元の客足は戻らず、危機的な経営状況が続いていました。

いつまでこの影響が続くのか、飲食店のみならず、製造業・野菜や花き農家・週休3日制や自宅待機を余儀なくされている勤め人も私の周囲にも多くいます。 きわめて先行き不透明な状況に、個人事業主の私としては、少し心が折れそう。

踏ん張れ! 私!

 

追伸

19日に移動制限など全面解除が宣言されて以降、少し最近客足が戻ってきました。

少し元気が出てきました! げんきんな私!

 

2020/6/20 おりやま誠

公開日2020/06/20
おりやま誠

新型コロナウイルス

〇私の周辺環境

新型コロナウイルスが伊那谷に入り、伊那保健所・飯田保健所管内での感染も徐々に拡大している。

私の経営するそば道場も、昨年比較では来客数が1/3~1/4に激減し、日替わりのスタッフも平日は1人態勢、土日2人体制に縮小し、何とか営業を継続している状況。

今後は、県や町の要請があれば感染拡大防止のために休業もやむなしの状況だ。

近隣の製造業などの工場も仕事が減少している様子。

〇こうなればどっしり構え、田舎暮らしを満喫するくらいの気持ちで

世界が、様々な活動を自粛するという歴史的な試練の中で、グローバルな産業構造と経済優先の国際社会に改めてその脆弱性という課題を突き付けられているのでしょうか!?

こうなれば、ワクチン完成というウイルス撲滅の最終段階に到達するまでの間、我々地方の人間は、人の少ない大自然を楽しむくらいの気持ちで過ごしましょう。

普段なかなか多事多忙の中、手の入らなかった田畑の環境整備など、気持ちの良い季節の風を感じながらの野良作業がまっています。

私は、先日エンドウの棚をはりました。そろそろジャガイモを植え付けましょうか。

2020/4/13 おりやま誠

追伸 4/7に畑仕事をしていたら今年はじめて燕をみました。海を渡り忘れずに来町してくれることにいつも感動します。

また、2月ころから、そば道場にいつもリンゴを食べにくる渡り鳥(名前がわかりません)が2~3羽いますが、例年この時期にはどこかに旅立っていきます。これも毎年同じ鳥が来ているような気がします。

愛着がわきます。

 

公開日2020/04/13
おりやま誠

町議会議員 おりやま誠(まこと)

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